去年の3月頭から今働いている会社に研修に来てたから、もうすぐ1年になる。
4月入社の新人さんが研修に来始めて、
「おいおい、私まだ右も左もわからんままやんー。私に後輩やなんて。」
というような感じ。いつまでもそんな甘いことを言ってるようではあかんのやけど。

私のできる仕事の範囲は、まだまだ狭い。
それでも最初に比べるとほんのちょっとは広がった、と思う。
できることが増えると面白みも増えるなぁって、現時点での私なんかでも思うことがあるわけです。
もちろん、常に仕事が面白いだなんて思うことはなく、「あぁ、休みたい。休みたい。」なんて甘ったれたことをしょっちゅう言っている。
封筒の置き場所を知る。

コピーをとる。

備品を補充する。
お客さんにお茶を入れる。
名刺交換をするようになる。
電話応対をする。

挨拶に出かける。
社外にメールを送る。
手紙を書く。
休暇届けを出す。(なんてのも入れておこう

)
スキャニングする。
マックをちょっとだけいじるようになる。
写真を借用する。
文章がおかしくないか、間違っていないか
調べ物、の繰り返し。
企画書を出す。
印刷会社の人と話す。
デザイナーさんと会う。
などなど。
ひとつひとつはすごーく地味。意味もよくわかってないままやってることも多かったり。
でも、全部ができないとひとつの仕事を通してできない。
上のではまだ全然足りひんけど、基本的でこれからもずっと必要なこと。
最初はなーんにもできひんし、ほんま動きようもない。
どこに何があるのかわからん。ってのは結構面倒なことやと思う。
質問しっぱなしやし、教えてもらいまくり。
校正なんてまさにそうやと思う。地味の極み。言いすぎやな。(でも、やってるうちに自分の中で達成感とか面白い瞬間が生まれてくる。)
でも、少しずつこうやって出来ることが増えると、その分ひとりで勝手に動けるわけで。
「勝手」というのは語弊があるか・・・
動ける範囲が広がって自由が増えるっていうか。
「自分でやってる」が感じられると、ちょっと面白みを感じたり。
えーっと。
英語の勉強をしはじめて、単語やら文法やらを習って覚えて、
暗記めんどいー。S+V+Oって何なんやーとか
whichとかwhoとか何やねん!
とかから始まって
いつしか外国の人とコミュニケーションできる喜びを感じたり。
カタコトで聞き取るのがせいいっぱいでしんどくても、
話せることが増えると、どんどん楽しみが増える。
みたいな?
例えてみるならば。そんなたいそうなもんではないか。
大学で写真部に入って暗室作業の説明を聞いてたときも、
停止?定着? え?粒子?
なんかようわからんなぁって思ってたけど
少しずつ自分でするようになって
ようやく一人でなんとか焼けるようになったとき、やっと面白いって思えるようになった。
キレイに焼くとか、液を買うとか、いろんな紙を使うとか、そんなんはそれから先の楽しみ。

とりあえずは一個のものを一貫して作れるようになりたいので、足りない穴を日々の積み重ねで埋めていかないと。
やれることを増やしたい。
もっと質問せずに動けるようになりたい。
これから出来ることがさらに増えたら、面白みも増えていく。
と考えている。
(いつもそこまで前向きではない。)
その分しんどいことも増えるやろうけど。
やりたいことに繋がってるって感じられるから、こういうふうにも考えられるんやろうなぁ。
1年後、2年後、3年後・・・
次いつになったら長期間のーんびり休めるようになるんやろ
私はいつまで働き続けるんやろう
なんて思うこともあるけど、
このまま続けていったら30代では作りたいものを作れるっていう目標に近づいてるかも?とか。
「作れるようになりたいんです。」みたいなことを言ったら先輩に「まだ夢があるなぁ」って言われたけど・・・いつか壁にぶつかる時が来るんだとか。
現実は厳しいんでしょう。(←わかってないくせに)
暗い日の私の頭からはこんな考えは消え去っている。
というのは、言うまでもなく。
休みのことしか考えていない

プラスの日もあるのだと、残しておこう。
本日の更新、カワナベでした。